南野陽子トークイベント&斉藤由貴リリース記念ライブ

3月13日に行われた南野陽子さんのトークイベントと、3月28日に行われた斉藤由貴さんのライブを観に行ってきました。


南野さんの方は、彼女の楽曲を数曲ピックアップし、その曲にまつわるお話を昭和の名音楽プロデューサー酒井政利さんとのトークで振り返るというもの。

これは酒井さんが毎回ゲストを招いて定期的に行ってる講演で、以前、菊池桃子さんがゲストで来た時も観に行ったことがあります。

「楽園のDoor」「吐息でネット。」「秋からも、そばにいて」「トラブル・メーカー」など11曲。

ここでしか聞けない貴重な話がたくさん聞けました。

でもとくに嬉しかったのは、南野さんが今後の音楽活動に割と積極的で、できれば去年叶わなかったデビュー35周年記念のライブをやりたいと言ってくれたことです。

これからの動向に注意したいと思います!


斉藤さんの方は、先日発売されたデビュー35周年記念セルフカバーアルバム「水響曲」を中心としたライブでした。

「featuring 武部聡志」さんということで、武部さんの奏でる素晴らしいピアノの音色に乗せて、斉藤さんの歌声を聴きました。

「卒業」「白い炎」「初戀」「情熱」等々シングル曲の他に、今回のアルバムには未収録の曲も数曲披露されました。

また、途中で斉藤さんが衣装替えで退場している間に、武部さんが1曲インストでピアノを弾いてくださいました。

曲は「さよならの夏」。

今回の公演場所が横浜だということで、武部さんが以前サントラを担当したジブリ映画で横浜が舞台だった「コクリコ坂」にちなんでの選曲でした。


去年はデビュー〇〇周年記念のアイドルやアーティストのライブイベントがことごとく延期・中止になってしまいました。

今年もどうなるかまだまだわかりませんが、対策を徹底した上で、いろいろと開催されることを願います。

尾崎悟史のページ