WORKS【2007年7月14日~8月26日公演】東映 太秦映画村 オリジナルスペシャルショー『仮面ライダー電王~モモタロウ外伝~』脚本
スカイシアターのゲキレンジャーショーを書いたのがご縁で声をかけていただきました。
電王は僕がリスペクトしている脚本家の小林靖子さんがメインライターを務めた人気作品。
そのショーの脚本を書かせていただけるということで、終始、テンション上がりまくりでした。
しかも、やはりここも本家本元の東映さん制作ということで、キャストは一部オリジナルでやることに。
なななんと、モモタロスの声を、映像本編でも演じられている関俊彦さんに当てていただいたのです!!
僕の書いたセリフをあの関さんが……というか、モモタロスがしゃべってる!!という、なんか妙な状況に、またもゲネで感動ウルウル状態となりました。
ちなみにショーの声というのはいくつかの演出方法があります。
①先に声を録音しておいてそれに合わせてスーツアクターさんが演じる
②着ぐるみにマイクを仕込んでアクターさん自体がしゃべって演じる
③アクターさんは演じるだけで別場所から声優さんが声だけ生で当てる
などです。
太秦は先に録音する場合が多かったので、関さんに演じていただくことが可能だったわけです。
(スカイシアターやGロッソはマイク仕込みと声優さん生声当ての混合バージョンが多いです)
あと、この作品で特筆すべきことは、なんといっても鬼&桃太郎つながりということで響鬼が共演したことです。
あの響鬼さんの「シュッ」っとあいさつする仕草をト書きに書くことができ、これにもテンションが上がりました。
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