WORKS【2008年3月22日~6月22日公演】東映 太秦映画村 オリジナルスペシャルショー『炎神戦隊ゴーオンジャー~復活!?怒りの将門~』脚本

電王に引き続き、声をかけていただきました。

太秦のショーは場所柄、土地柄に合わせ、侍や戦国武将、京都など「和テイスト」なモチーフを扱うことが多いんです。

今回は、平将門を絡めてのお話でした。

ゴーオンジャーの敵・ガイアークが将門の怨霊を復活させ、美しい京都の町並みをヨゴシちゃうぞ!というストーリーでした。


ギョーカイではよく聞く話だけれど、将門が出て来る作品は映画にしろ舞台にしろ、お祓いをしてから臨むそうです。

この作品もリハーサルに入る前に、お祓いを受けたとのことです。

(ちなみに脚本の仕事はリハーサル前に終わっているので、僕はお祓いを受けていません……大丈夫か??)


この仕事で印象深かったのは「時代劇マガジンvol.18(2008年発刊)」で、ショーが取り上げられ、記事になったことです。

なかなかキャラクターショーが雑誌に取り上げられることはないので、とてもうれしかったです。

ゴーオンジャーは各キャラの個性が立っているので、書くのが楽しかったです。

尾崎悟史のページ