「仮面ライダーアマゾンズ シーズン2」全話鑑賞

シーズン1は、ほぼリアルタイムで観ていたんですが、シーズン2はようやくまとめて観ることができました。

感想は一言でいうと「小林靖子さん、さすが!」ということに尽きます。

僕が最もリスペクトする小林靖子さんの、これまでの作品の中でも群を抜いて、味わい深く、素晴らしい作品でした。

おそらくこれまでの戦隊、仮面ライダーシリーズなどにおける諸々の制約がない分、小林さんの描きたい部分がストレートに出ているのではないかと思います。


ストーリーはシーズン2からの登場キャラクターが増えても全く散漫にならず、むしろグイグイ引き込まれ、どのキャラクターにも感情移入できて楽しめました。

ちなみに僕のお気に入りキャラは4Cの福田です^^

最終話は、ほんと切ない展開で泣きながら観ました。


あと、キャスティングもシーズン1の馬場良馬さん(ゴーバスターズ)や沢井美優さん(セーラームーン)に続き、シーズン2では、山崎潤さん(アギト)や笠原紳司さん(タイムレンジャー)が起用されていたのが僕的にはツボでした^^;

こうして特撮系の俳優さんを起用してくれるところが、やっぱ、仁義の厚い東映さんならではだと思います。

(ちなみに僕は、相棒や科捜研の女などに特撮系俳優が出演するのをチェックするのが大好きでーす!)

それに現在、ビルドに出演している赤楚衛二さんも好演されていましたねー。

彼がビルドにキャスティングされたのもうなずけます。


僕もいつかこんなかっこよくて哀しいヒーローを書きたいと思います。


仮面ライダーアマゾンズの配信先、Amazonプライム・ビデオ(^^)はこちらから↓

尾崎悟史のページ