「ビバリーヒルズ再会白書」20年ぶりの再会
かつて大好きだった海外ドラマシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書・青春白書」のリブート作品「ビバリーヒルズ再会白書」(全6話)を観ました。
放送開始から30年、放送終了から20年という節目に制作された今作は、役者本人が自分を演じるというメタフィクション作品になっています。
楽屋落ちや当時ゴシップ誌をにぎわせたネタが満載で、まるでコメディーかコントのようなテイストの作りに、初めはちょっと唖然としてしまいました。
できれば純粋な続編が観たかったという思いもありますが、それでもこうしてリブート作品が制作され、観ることができるのはこの作品が人気シリーズだったからこそです。
昨年惜しくも亡くなったディラン役のルーク・ペリー氏が、もしこのリブートに参加していたら、もしかしたらもう少し違うテイスト、違う印象の作品になったかもしれません。
第1話のラストで、ビバヒルメンバーがルークを偲ぶシーンは、たとえ虚実入り混じっていたとはいえ、感慨深いものがありました。
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